にわかお城ファンの旅行記

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周りに影響されて城巡りを始めた新参者です。城と景色と郷土料理が楽しみな旅好きです。

百名城訪問記 岡崎城(45)その2

4連休もあっという間でした。でも連休の週は次の週末までが短くなるので、それはそれで嬉しかったり。
次の週末は何しようかな。

さて、こちらは岡崎城の続き。本丸からスタートです。
ちなみに、その1はこちら。

tmtmz.hatenablog.com

訪問記

本丸

ようやく本丸に入ります。
本丸は往時は天守に月見櫓、辰巳櫓などが建っていましたが、それらは全て破却となっています。
今は中心に龍城神社(岡崎東照宮)が建っています。

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建物が増えてちょっとごちゃごちゃした印象かも。
どうしても天守に目が行きますが、天守に向かう前にもう少しだけ回ります。

南側の眺望。

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赤い橋が神橋。手前は龍城堀と奧は乙川(菅生川)ですね。
下から見上げても絵になりますが、1回目に回ったこともあり、今回は写真はパス。
川に堀に防御が万全です。

脇へ進むと辰巳櫓。

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これは、ちょっと。。外観は似せてありますが、とても事務所っぽいたたずまい。

天守

気を取り直して天守へ向かいます。
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天守台も含めた全景がようやく見えてきました。
この天守台の石垣は岡崎城でも古い石垣の一つだとか。

天守脇には家康公に関するいくつかの碑がありました。

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遺言の石碑

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産湯の井戸かなと思ったら出世開運 龍の井だそう。

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なかなかな伝説が書かれていますね。

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こちらは東照公遺訓碑

という訳でようやく天守へ。ここでスタンプを押せます。

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モデルはもちろん天守
天守の内部は資料館の展示スペースになっています。平均的な内容だったかな。

風呂谷曲輪

天守の見学を終えて、もう少し周りをまわります。
最初は風呂谷曲輪。先ほど見た龍城堀の内側の狭い曲輪です。

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横長で狭い構造で、石垣上の櫓から横矢がかけられるようになっているそう。

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階段を登りきったところに風呂谷門がありました。こちらも横矢をかけられる構造。
それにしても古びた石垣が苔むした雰囲気が良いです。

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もう一つアップで。

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もういっちょ。きれいに撮れた気がしたので。

坂谷曲輪

本丸から埋門側の坂谷曲輪へ。西側です。
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埋門の跡。きれいに舗装されてスロープになっていますが、石垣が雰囲気あります。

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下から埋門。石垣が立派に残っていて良いです。
ただ当時は門にも外側にも二重の升形があったそう。
その面影は見てとれませんでした。

埋門を出たところの堀。
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中途半端に水が溜まっていますが、これは水堀でしょうか。
空堀に雨水がたまったのでしょうか。

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もう一つアップで。
石垣が施されていて、深さも含めてとても立派です。

対岸から

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写真ではわかりにくいですが、10mを超える立派な石垣です。

坂谷曲輪には見所がたくさんあります。
こちらは胞衣(えな)塚

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家康生誕時ののへその緒や胎盤を埋めたと伝えられる塚です。

こちらは産湯の井戸
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家康出生時に産湯を汲んだと伝えられる井戸です。

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今は手前に浄水器を通した井戸水が触れるようになっています。さすがに飲めないそうです(笑)

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案内板の脇には竹千代像。ほかの案内板にはいなかった気がしますが、見るとほっこりするのでもっと居ても良いのに。

反対側に目をやると、本丸曲輪と持仏堂曲輪の両方が見えるポイントを発見。

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左手の持仏堂曲輪は直線的な石垣、右手の本丸曲輪はそれより古い曲線的な石垣です。
奧には見にくいですが、石橋の廊下橋も見えています。(ぜひ現地でご覧ください。)

坂谷曲輪最後は、持仏堂曲輪の腰巻石垣。
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江戸時代前期に作られたあと、改修を受けずに残っている石垣だそうです。
そういわれると、よく分からないのに一層貴重な気がしてしまいます(笑)

坂谷曲輪最後は、持仏堂曲輪北側の二ノ丸との間の堀を横から。
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雨で霧がかって、なんだか幻想的な雰囲気じゃありませんか?

辰巳櫓

最後に少しワープして本丸の辰巳櫓から菅生曲輪方面へ。
こちらもとてもきれいな石垣が残っていたので。

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岡崎城でも最も完成度の高い石垣なんだとか。
確かに隅の算木積みの石はとてもきれいに直線に並んでいます。

感想

初めて行った時は復興天守の印象ばかりでしたが、今回きちんと回ると天守以外にも見所がたくさん残っていますね。
持仏堂曲輪周りの清海堀や至る所にある雰囲気の異なる石垣など、見ていてとても楽しかったです。
大手門、二の丸から入っても持仏堂曲輪だけは通ってほしい笑

かつては全国有数の広さだったこともあり、きれいに一周することができないのは仕方ないかなと思いますが、看板の地図がデフォルメされすぎていて縄張りが把握しにくかったことだけが残念でした。自分の想像力不足かも?

基本情報

岡崎城
愛知県岡崎市康生町561

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