福井城の後はお昼ご飯に福井名物B級グルメのソースカツ丼。
私の中では福井めしといえば、カニより蕎麦よりソースカツ丼のイメージが強いです。
ただのB級グルメ好きかもしれませんが。
ご飯の後はお土産を買いに福井駅前へ。
福井駅前の恐竜は地元の方からすれば日常だとは思いますが、何回福井に行ってもつい見に行ってしまいます。
恐竜モチーフの駅というのは一つの名物ですよね。
ソースカツ丼
ソースカツ丼発祥の店、ヨーロッパ軒さんでお昼ご飯です。
よそ者なのでソースカツ丼と呼んでしまいますが、福井でカツ丼といえば卵とじではなくこちらのソースカツ丼を想像されるとか。(本当かな。)
以前、敦賀にある敦賀ヨーロッパ軒でソースカツ丼を食べて以来のファンです。
敦賀ヨーロッパ軒はのれん分けしたお店らしいので、本家の味を楽しみに訪問しました。
まぁ都合で総本店には行けなかったのですが苦笑
何年か前に食べた敦賀ヨーロッパ軒でのソースカツ丼はこんな感じ。
本当は店内で食べたいところですが、よそ者が店内でしゃべりながらご飯を食べるのもアレなのでテイクアウトでお昼ご飯。
このご時世テイクアウトできるのはむしろありがたいことです。
ちなみに、店内はお昼休みの地元のお客さんで大賑わいでした。
注文したのはもちろんソースカツ丼。
薄いモモ肉のカツがサクサクしていて、でもジューシーで美味しい。
ウスターソースベースの秘伝のたれがとてもいい味を出しています。
濃い目の味付けですが、肉が薄いのとタレがご飯とよく合うのでペロッと食べられました。
近くにあったら通いたくなるだろうなぁ。
恐竜の駅 福井駅
お腹が満たされたところでお土産と恐竜を見に福井駅へ。
昼前に行った福井城が福井駅からすぐなので変なルートではありますが、お腹が空いたので仕方ない。
翌日には恐竜博物館にも向かう予定でしたが、その前にフライングで恐竜を楽しみます。
奧に見えるのは福井駅。
近代的な駅舎ですが、壁の恐竜の絵や広場にいる恐竜が違和感満載です。
そもそもDINOSAUR KINGDOM FUKUIのキャッチコピーからみなぎる自信がすごい。
たしかに恐竜といえば福井というイメージはありますね。
近くから見ると、もう恐竜博物館に来てしまったかのような雰囲気。
駅前にこんな本格的な恐竜とは。
動いていますし、うなっていますし。存在感抜群です。
旅行者にとって、駅を出た瞬間に非日常が広がってワクワクする仕掛けになっています。
普段使いしていたら、、、もう慣れてしまって目に入らないかもしれませんね。
駅の中にもこんな恐竜博士?がいました。
あんまり隣には座りたくない笑
コロナの前の写真なので今はマスクしているかもしれません。
むかし冬に訪問した時はこんな感じでした。
地面が見えなくなって、一層かつての世界に近づいた気がします。
それか未来のジュラシックワールドの世界?
何百年かしたらこんな感じの世界が広がっているかも。
恐竜の前にはゆるキャラがいました。
Juraticというグループ?らしいですね。
ちゃんとマスクにソーシャルディスタンスで偉いです。
真ん中のラプトはフクイラプトル由来の名前だと思いましたが、他の2体も福井で発掘された恐竜がモチーフだとは思いませんでした。
みんな福井の名前が入ってますし、すごい。
近くには足跡化石の複製もありました。
もはや恐竜博物館行かなくていいかも笑
まぁ行った結果さらに楽しかったんですけどね。
ということで腹ごなしも済んだところでお土産の羽二重餅を買って次のお城に向かいます。
この旅は越前大野城からでした。