霧多布湿原で緑を補給したあと、少しずつ釧路に向けて移動しながら、途中の道の駅「厚岸グルメパーク 味覚ターミナルコンキリエ」でお昼ご飯。
この旅は道の駅にばかり行っている気がします。
道の駅スタンプラリーも始めようかな笑
道の駅厚岸グルメパークは新型コロナウイルスの影響で5/31まで臨時休館の予定です(5/16現在)。詳細はHPをご確認ください。
概要
今回の道の駅、グルメパーク、味覚ターミナルと大層な名前です。
コンキリエ、も貝の形をした食べ物の意味らしく、どこまでも食べ物推しの道の駅ですね。
道の駅の名前が厚岸グルメパーク、施設の名前が味覚ターミナル コンキリエだそうです。ややこしい。
それでも名前負けせずに、北海道じゃらんの道の駅ランキンググルメ部門で10連覇を果たしています。すごい。
画像はWikipediaさんのパブリックドメインのものをお借りしました。
オイスターカフェ、レストラン、魚介炭焼き、オイスターバールと趣向の異なる飲食店が4軒も入っています。
他にも広いお土産物屋さんや小さな水族館も入っている大きな道の駅で、しかも高台にあるので見晴らしも良いと言うことなしです。
厚岸町で食べ物の名物といえば牡蠣です。それもあって道の駅の飲食店はどこも牡蠣推しですね。
環境が牡蠣に適していて美味しいこともさることながら、年中食べられることも厚岸の牡蠣のポイントです。
水の冷たさを利用して3年ほどかけてじっくりと育てているため、成長をコントロールでき、全国で唯一、年中牡蠣を出荷できているそうです。
本州にいると牡蠣は冬のイメージでしたが、そういえばお盆に訪問しても生ガキを食べられました。
訪問記
霧多布湿原から車で40分ほどで到着。
お昼時だったので混んでましたが、駐車場は広く、待つことなく停められました。
レストランが多くて迷った挙句、炭焼きが楽しそうだった、炭焼炙屋さんへ
こちらのお店では、隣の魚市場で売っている魚介類を焼いて食べることができます。
牡蠣やホタテなど、おいしそうな魚介類がたくさん。
肉や野菜、焼きおにぎりもあります。
ラム肉やじゃがバター、スイートコーンなどいかにも北海道という具材がたくさんあって、迷ってしまいます。
食べたい具材を購入したら、お店の方へ。
お店は炭焼きの網がたくさん並んでいて、屋内バーベキュー場のような感じです。
使用料は300円かかりますが、軍手やトングなども貸していただけます。
網でセルフで焼くスタイル。みんなでワイワイ言いながら焼くのが楽しい。
みんな牡蠣はとってました。厚岸の名物ですから。来てから知ったけど。
もちろん焼き物だけでなくサイドメニューもあります。
生牡蠣は食べないともったいないですよね。
写真だけでもお腹が空いてきそうなきれいな牡蠣です。もちろん美味。
ごちそうさまでした。
食後は、階下の土産物屋さんで山積みされていた厚岸のオイスターソースを買いました。黒くない珍しいオイスターソースでした。
限定商品だったんですね。
roadstation.jp
料理に色もつきませんし、それでも牡蠣の味が凝縮されていて市販のオイスターソースよりも味がしっかりしていました。
とても美味しかったです。
基本情報
道の駅厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエ
北海道厚岸郡厚岸町住の江2丁目2番地
- 開館時間:
9:00-20:00(4-10月)
10:00-19:00(11-12月)
10:00-18:00(1-3月)
レストランなどは時間が異なりますので、別途ご確認ください。 - 休館日:月曜日(祝日の場合、火曜日)
- アクセス
車:釧路市から約60分
鉄道:厚岸駅から徒歩14分 - HP:味覚ターミナル コンキリエ
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