一昨年夏の道東旅行記をご紹介。
コロナの影響で旅行には行けませんが、エア旅行で少しでも気分転換になれば。
第0回は丘珠空港経由での女満別空港訪問記です。
道東は都市部から遠く、エア旅行向きかなと思ってご紹介します。
今のタイミングで向かわれることは感染拡大につながりますので、状況が改善してからご訪問ください。
道東アクセス選択
夏の道東旅行に誘われたものの、静岡在住の私にとって、道東へのアクセスがそもそもの問題でした。
網走の玄関口は女満別空港ですが、そこまでのルートを羽田→女満別空港の直行便、羽田→新千歳→女満別の経由便などから悩んだ挙句、静岡→札幌丘珠→一泊→新千歳→女満別ルートを選択しました。
お金と時間はそんなに変わらず、札幌も寄れますし、初めていく丘珠空港が気になったこともあって選んでみました。
静岡空港
静岡空港は小ささゆえにすぐに飛行機に乗れて、個人的にはお気に入りの空港です。
静岡空港からはFDA(フジドリームエアラインズ)さんの飛行機で、札幌丘珠空港へ。
www.fujidream.co.jpこの時の丘珠便はお昼過ぎ14時くらい到着で、とてもお腹がすく時刻表でしたが、今の夏ダイヤは1日2便に増便されていて、朝便を使えば昼前11:15に丘珠空港につけるようになっていますね。
これなら遅くても12時半には札幌市街地につけるかな。
FDAさんの飛行機はとてもカラフルです。(丘珠空港にて)
15色の飛行機が飛んでいるとか。
そういえば静岡鉄道も同じようにカラフルな7色の塗装でした。
静岡の人はカラフルにしたい文化があるんでしょうかね。
1時間半ほどで丘珠空港へ。
丘珠空港
丘珠空港は札幌市街地にある空港です。
北海道への玄関口になっている新千歳空港に対して、北海道内の空港同士を結ぶ役割を担っています。
そのため道外との路線は三沢空港便と松本空港、静岡空港便しかありません。
松本、静岡便は滑走路の短さもあって冬季は運休です。
街中にあって近隣への騒音問題があったり、滑走路が短くて使える飛行機が限られることはネックみたいですが、それを乗り越えて飛んでいる路線を使う分にはとても便利です。
丘珠空港近辺の空中からの景色はまさに市街地で、いわゆる北海道に来たという感じではありません。
着陸に向けてその街中で高度を下げていったのでびっくりしました。
そして、空港の小ささに二度びっくりしました。札幌なのに静岡空港よりコンパクトなんて。
もちろんボーディングブリッジなんてものはありません。
それどころかタラップを降りたあとは地上を歩いて空港ターミナルビルに向かいます。この地方空港感、好きです。
小さい空港は着陸から外に出るまでがとても短いことが最大のメリットだと思います。
丘珠空港でも空港ビルに入る前から建物の向こうに連絡バスは見えているし、手荷物は直ぐに返ってくるしで言うことなしです。
30分ぐらいで札幌市街地に到着しました。この近さもとても良いですね。
札幌でも定番の観光地をいろいろ回りましたが、それはまたコロナが落ち着いてから。
空からの大草原、一面の畑が北海道に来たと思わせてくれます。写真撮っとけばよかった。。
ただ、空港に関しては特に書くことありません。
直接女満別空港に来ていたら驚きもあったのかもしれませんが、丘珠空港のインパクトにすべてを持っていかれました。
画像はWikipediaさんのフリー素材をお借りしました。空港の写真も撮ってなかったもので。。
という訳でここから道東観光が始まります。
道東2018夏ルート概要
ルートはこんな感じです。まずは網走へ。
1.網走
2.屈斜路湖
tmtmz.hatenablog.com
6.根室半島チャシ跡群、納沙布岬
tmtmz.hatenablog.com
7.春国岱
8.霧多布湿原
9.道の駅厚岸グルメパーク 味覚ターミナルコンキリエ
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