にわかお城ファンの旅行記

にわかお城ファンの歴史探訪記

周りに影響されて城巡りを始めました。城と景色と郷土料理が楽しみな旅好きです。

百名城訪問記 鳥取城(63)

山陰の百名城訪問シリーズ最後は鳥取
投入堂参拝の次の日だったこともあり山の上まで行く元気はありませんでしたが、二の丸に石垣がとても多く、広いお城だったことが窺い知れました。
また、国内唯一の球形の石垣が特徴的です。 

 お城:鳥取城(63) 鳥取県鳥取市
HP:鳥取城跡・久松公園 | 鳥取市観光コンベンション協会
訪問日:2019年10月

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 概要

  • アクセス
    電車:鳥取駅徒歩20分 100円循環バスくる梨 緑コースで「仁風閣・県立博物館」下車すぐ
    (土日祝のみ)ループ麒麟獅子バス「鳥取城跡」下車、徒歩5分
    100円循環バスは20分に1本走っているので、便利ですね。
    車:鳥取県立博物館の駐車場に停められました。あまり数はありませんので、周りの駐車場も準備しておいた方が良いかも。
    鳥取城跡周辺駐車場マップ

    http://www.torican.jp/wp-content/uploads/2019/01/84929919b668629022dc07bc17d0fe36.pdf

  • スタンプ
    仁風閣
    9:00〜17:00 (最終入場16:30)
    月曜、祝日の翌日、年末年始休館 (祝日の場合翌日)

    仁風閣・宝扇庵

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スタンプのモデルはやっぱり石垣ですね。ちゃんと押したはずなのにめっちゃにじんでいるのはなぜ。。。

  • 料金
    仁風閣 大人 150円、小中高生 無料
    城跡は入場自由です。
  • 所要時間
    山裾の二の丸部分だけなら3-40分 仁風閣も2-30分ぐらいだったかな。
    山上の丸まで行くには片道30分だそうです。
  • 満足度
    3.5/5
    天球丸の巻石垣が特徴的でした。全体に石垣がたくさん残っていてすごいです。一般の方でもついていけるお城だと思います。
    ところどころ崩れていたのは地震の影響でしょうか。
    上まで行けてたらもっと良い点つけられたかな。
  • 付近のスポット
    鳥取市街地にあるので、鳥取砂丘や砂の美術館がすぐ近くです。
    この時は白兎神社にも寄りました。ブラタモリでも行っていましたね。
    百名城絡みだと若桜鬼ヶ城ですね。

 訪問記

この日は山陰百名城遠征の最終日。三朝温泉を出発して白兎神社をお参りしてからの鳥取城訪問。

お昼休憩中に鳥取城の歴史を勉強しましたが、飢え殺しが凄惨過ぎて少し暗い気持ちになりながら移動します。

 鳥取県立博物館脇の駐車場に誘導してもらい、幸先よく駐車場ゲット。
まずはスタンプの仁風閣に向かいます。

仁風閣は明治期の洋館で、国の重要文化財に指定されています。
中も含めて往時がよく残っていて良い建物でした。

るろうに剣心の映画のロケ地に使われたそうで、友達に紹介された牙突の映像を見ながら回っていたら、写真を撮るのを忘れていました…
気になった方は上のリンクをご利用ください。

中の牙突の階段はもとより、外からの見た目もとてもきれいで、確かにロケ地になるわ~と思いながら一周しました。

その後、博物館側の階段に誘導されるまま、順路と思しき道から城跡を散策します。
最初から大きな石垣が出迎えてくれて、テンションが上がります。

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本当にいたるところに石垣があります。中に進むといかにも古そうな石の階段が増えてきました。

天球丸の巻石垣については直前にきちんと勉強していました。山上の丸に行く体力も時間もなかったので、巻石垣を探して二の丸をぶらぶら。
ですが、順路(っぽい道は)が山上の丸に誘導するものばかりで天球丸にすらなかなかたどり着かない(笑)。
また、石垣が多すぎて探す対象が多すぎる(笑)
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こんな感じでいたるところに石垣があるので、全部探し回る羽目になりました。地図を見ればよかった。

結局、博物館からは一番遠いところで、巻石垣を発見。

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念願の巻石垣を上から眺めます。そういえばこのあたりの石垣は最初の写真と違いますね。積み方も勉強しようかな。

天球丸の上から迷いながら下まで降りてきました。

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でっぱり具合がすごいですね。

なんでこんな風にしたのかな、と話していると、ガイドさんらしき人が近づいてきて話してくれました。膨らんできてしまうから抑えるために作ったのだとか。それにしても大きく、当時の技術に驚きです。

この石垣が球形だから天球丸と呼ばれているのかと思いましたが、天球丸の由来は鳥取城を近世城郭に改築した池田直吉の姉、天球院にあるんですね。

そのまま博物館と反対の鳥取西高校側から抜けて、鳥取城終了です。 

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本当に石垣が多くて、石垣フェチの人にはたまらないお城でしょう。

崩れたままの石垣も多かったですが、積み方が異なる石垣も多くて、見ていて飽きませんでした。
ブログを書くにあたってみてみたら、戦国時代から江戸末期までの城郭の移り変わりがわかるので、城郭の博物館と呼ばれているんですね。納得です。