2日目は自然中心です。まずは美幌峠から屈斜路湖へ
屈斜路湖畔の掘れば温泉が湧く砂湯は童心に帰ってとても楽しかったです。
スコップ持っていけばよかった。
道東はエア旅行向きと思ってご紹介します。
今向かわれることは感染拡大につながります。状況が改善してからご訪問ください。
また、新型コロナの影響で営業時間が変わっている可能性がありますので、HP等でご確認ください。
1.網走駅 2. 美幌峠 3.屈斜路湖砂湯
美幌峠
訪問記
まずは宿泊していて網走市街地から屈斜路湖に向かう途中の美幌峠に向かいます。
美幌峠は弟子屈町と美幌町の境に位置する標高525mの峠です。
峠のピークに道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」があり、レストハウスや展望室も完備されています。
近くの展望台からは晴れていれば眼下に広がる屈斜路湖、正面には今なお噴煙を上げる硫黄山、そして遠くには知床連山も眺めることができる絶景スポットです。
そう。晴れていれば。
はい。どん曇りでした。
お決まりですね。HPを見ると、この先に屈斜路湖が一望できるらしいです。
網走から美幌峠への道中。
雄大な道東の景色にテンションの上がる車内
遠くの美幌峠に雲がかかっているのに気づき始める友人
今さら予定変更できず突き進むドライバー
どんどん上がる標高
どんどん増える雲
今思い出しても悲しい(笑)
美空ひばりの歌碑が建っていました。あまりわからないのですが。。。
周りに生えているクマザサが特産だそうで、近くの道の駅ではクマザサ茶を売っていました。
味は、良い経験になるかな、というササの味でした。
どこに屈斜路湖があるのでしょうか(笑)
時期が良ければ雲海も拝めるそうですが、これは雲海ではなく雲中。
また晴れた日にリベンジしないとなぁ。
真夏にもかかわらず風もあってあまりにも寒く、そうそうに道の駅に退散しました。
温かい道の駅は天国でした。
朝だったので食べませんでしたが、アゲイモもちがおいしそうでした。
アクセス
屈斜路湖
訪問記
美幌峠には早々にお別れして、屈斜路湖へ向かいます。
屈斜路湖は国内最大、世界でも2番目の大きさのカルデラ湖だそうです。
湖の大きさでいうと、琵琶湖と親しんできた元関西民としては驚きを感じにくいのですが、ここは火山湖ということもあり、全く違う特徴があります。
湖岸の砂浜を掘ると温泉が湧きだす、砂湯です。
湖岸から温泉がでます、という表記はなかなかのインパクト。
このころはまだ平成だったのか。。。
砂湯の湖岸は砂浜になっています。
それなりの広さがあるので好きな場所を掘ることができます。
手でも掘れますが、掘り進めるうちに崩れてくるので、スコップがあったほうが楽です。
それでもこの時はスコップは使わず手で掘りました。(写真右の方)
出てくる湯温はまちまちなようですが、この時は湖岸近くを掘るとぬるめのお湯に、遠くを掘ると熱いお湯になりました。
湖の水と混ぜて適温を作ったり、何とか広い足湯を作ろうとしたりと大人でも楽しめます。
もちろん子供にとっても泥だらけになりながら楽しめるとても良い場所だと思います。お父さんお母さんには泥を落とす準備が必要ですが。
また、写真にも小さく映っていますが、スワンボートやベンチなどもあって湖岸を眺める楽しみ方もできます。
近くに売店もありますので、お湯を掘らなくても普通に楽しめるスポットです。
童心に帰ってはしゃげる良いスポットでした。
大きな湖はそれを見るだけでも心が落ち着きますよね。
アクセス
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