新潟県に来たからには日本酒とお米と魚は味わわないと、ということで、いろいろと回ってきました。
1泊しかしていないのにご飯の写真がたくさん。
そんなに大食漢ではないのですが、日本酒も含めてすべてが美味しかった。良いですね。本当に。
それにしてもコロナが流行ってから居酒屋に本当に行かなくなってしまいました。
せめて身近な店だけでも意識的にテイクアウトしてエールを送りたいところです。
ぽんしゅ館コンプレックス
はじめは0次会として新潟駅にある ぽんしゅ館コンプレックスさんへ。
といっても、晩御飯のお店がどこを探しても空きがなく、21時からしか取れなかったから、というのが実際です。
でも入れてよかった。災い転じて福となすですね。
こちらはいわゆる角打ちのお店。カウンターと小さなテーブル席でさくっと飲めます。
また、ショーケースには酒の肴も並んでいます。
この時は新潟県にある全酒蔵を月替わりで飲み干す企画の途中でした。
旅先の地酒を飲みたくなるものの、詳しくないので分からなくて困ることが多いですが、一つの蔵の中で選ぶとなると逆に助かりました笑
一つの蔵といっても銘柄はたくさんあるので、酒好きの方も楽しめるのではないでしょうか。
選んだ銘柄。名前は忘れましたが、美味しかったことはよく覚えています。
少しの待ち時間で軽く飲むにはもってこいのお店でした。
ちなみに時間無制限飲み放題プランもあります。
棚に並んでいる日本酒を自由に飲んでください、という太っ腹なスタイル。
飲んべえの方にもあっているかも。
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魚沼釜蔵 ぽんしゅ館
0次会を終えていよいよ晩御飯のお店へ。魚沼釜蔵 ぽんしゅ館さんです。
予約した時は気づきませんでしたが、こちらもぽんしゅ館の名前が入っていました。(回し者じゃないですよ笑)
140席もある広い広いお店でしたが、ここが21時まで待たないと空きが出なかったとは、、、GWの新潟駅前おそるべし。
さて、ここでのお目当てはお米です。コシヒカリ。
が、もちろん日本海の海の幸も見逃せない。
その横で釜炊きコシヒカリがスタンバイ。
ちなみに左手は色が飛んでいますが、栃尾の油揚げ。
こちらも有名な新潟の郷土飯です。新潟の居酒屋では定番だそう。
写真でもわかる大きさとおいしさが特徴です。日本酒によくあう。
ご飯を待つ間、さらに他の新潟グルメを味わいます。
炊きあがるのを待てませんでした。
お米が炊けるを待ちながらご飯を食べる。アホですね(笑) それでも美味しい。
そしていよいよ炊きあがりました。
こう書くとご飯しか食べてないようですが、写真がないだけでもちろん間にもいろいろ食べていますよ。
美味しい。ご飯だけでも何杯も行けそうなおいしさです。
待った甲斐がありました。ごちそうさまです。
寺泊魚の市場通り
翌朝は早起きして長岡市寺泊地区へ。
ここにある魚の市場通りという市場街がお目当てです。
新潟駅から車で1時間ほど。
ローカルな雰囲気の国道沿いに突然派手な看板の店が並ぶと到着です。
道を挟んだ反対側には大きな無料駐車場。アクセスもバッチリ。
ここには10数件ほどの魚屋さんが軒を連ねます。
8時過ぎに着きましたが、結構な人で賑わっていました。
こんな感じで、お店には地元産の魚がたくさん。
地元民なら買って帰るのになぁ。
でも実はその場で食べられるものもたくさん売られています。
そして店の前にはその場で食べるスペースが用意されています。
というわけで、魚屋さんのお寿司を朝ごはんその1にゲット。(写真忘れました。)
他にも浜焼きのお店を発見。
種類が多すぎて迷っちゃいますね。
左奥のサバなんか大きすぎて食べきれる気がしませんが、並んでいるということは食べる人がいるということか。
注文すると、その場で温めてくれます。
その分待ち時間も長めで行列になっていますが、これからこれを食べられると思うと全然気になりません。
さっきの写真でネタばれ気味ですが、ミーハーにのどぐろを買いました。
脂がのっていて大満足。
あわせてカニ汁も購入。確か100円だったはず。ここが一番人気でした。
朝から贅沢なご飯でお腹いっぱいです。
他にも加工品を売るお店や食堂なんかもあります。
めちゃくちゃ広いわけではありませんが、良いお店がぎゅっと詰まった楽しい通りでした。
お腹が満たされたところで、最後の城巡り。高田城へ向かいます。
ちなみにGW東北城巡りは多賀城からでした。
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