昨年秋の能登と加賀、金沢への遠征の記憶を振り返ります。
お目当ては美味しい海の幸と景色と、もちろんお城と。
最初は、プロローグ的に能登への移動と氷見観光を振り返ります。
今回能登は出てこないタイトル詐欺ですが、道中も良いところでしたので。
プロローグ
束の間コロナが落ち着いていた2021年秋のころ。
金沢へカニを食べに行きたくなって、能登・加賀観光を決行しました。
静岡からのドライブルートは東海北陸道か米原から北陸道経由。
往路は美濃関JCTから東海北陸道にしましたが、これがちょっと悩ましいものでした。
東海北陸道下り線のパーキングエリアは、トイレと自販機だけの場所が多い。。
せっかくのドライブなので休憩も楽しみたいのに。
というわけで、待ち望んだひるがの高原サービスエリアから旅行記を始めます。
ちなみに、数あるトイレパーキングの中で、瓢ヶ岳PAは小規模ながら売店もあって、少しおススメです。
ひるがの高原サービスエリア 下り
前置きが長くなりましたが、ようやくひるがの高原サービスエリアに到着です。
観光バスも停まっていて、人も多くて人気のサービスエリア
他に停まる場所がないからではなくて、普通に魅力的だからだと思います。
その魅力の一つがこの展望
白山連峰を仰ぎみる好立地。清々しい!
展望だけでもう一枚
11月下旬ですが、遠くに見える白山は雪化粧をしていました。
この頃から厳しい今年の冬を暗示していたのかな。
正面の山には、大きなスキー場もたくさん見えていました。
ウィンタースポーツ好きの方にはたまらない地域でしょう。
景色を堪能していたら寒くなってきたので、中へ。
中ももちろんサービスエリア。
飛騨の土地の食事を扱うレストランに、名産品もたくさん並んでいます。
テンションが上がって、下りてもいないのに朴葉焼きキットを買いました。
あと、ひるがの高原で期待するのが乳製品
寒さにも負けず、もちろん頂きました。
この眺望とともに頂くのソフトクリームは格別です。
腹を満たしたところで、改めて北上します。
氷見観光・氷見番屋街
続いて、能登半島東側の付け根、氷見市へ。一気に海までやってきました。
氷見と言えば氷見ブリに代表される海の幸。ちゃんとお腹を空かせて到着です。
さっき食べてたソフトクリームは別腹ですよ。
ただ、氷見は漫画推しも強いのが、遠くに住む人間には少し意外でした。
藤子不二雄Aの出身地ということで全力で推しているようです。
代表作の忍者ハットリくんや怪物くんは全く世代ではありませんが、街中にこれだけいると追いかけちゃいます。
今見ても結構かわいらしい顔していますね。
これは登場人物ではない、のかな。
ポストの上にも。こんなところ置けるんですね。
これは何のキャラでしょうか。
肝心の商店街は疲れを感じずにはいられませんでしたが、漫画ロード自体はちょっとした散策に良いところでした。
5年前の鉄道旅では、たまたまハットリくん列車に乗ることができましたし。
外見だけでなく、アナウンスもハットリくん声で、ただの移動がちょっとした楽しみに変わったことを今でも覚えています。
今はラッピングのデザインが変わったみたいですね。
氷見でも前置きが長くなりましたが、ようやく氷見と言えばの海の幸へ。
やってきたのは氷見番屋街
道の駅かつ氷見漁港の場外市場で、海の幸の食事にお土産、海の幸以外も含めた土地の名産などなんでも揃う名所です。
5年前は併設の回転寿司廻鮮氷見前寿しで、人生初の一人回転ずしをきめてきました。
のどぐろをはじめ、この上なく美味だったのははっきり覚えていますが、どの写真がどのネタだったかは思い出せませんでした。
この日も気になりましたが、大行列とコロナを気にしてテイクアウトで昼食。
氷見番屋街内の店舗で白エビかき揚げ丼
ブリだったかな
あと、サイズとアピールがすごかったイカ焼き
テイクアウトでも名物の魚介はどれも美味しかった。意外とイカも良かったですし。
食後、改めて氷見番屋街を散策。
相変わらずの藤子不二雄A推しを見て、
ブリの切り身のお土産もぬかりなく手配して、大満足で次へ向かいます。
次回、七尾城へ向かいます。
北陸つながりで福井の城めぐりの記憶はいかがでしょうか。
旅行記つながりで岡山旅行も。
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